History

History

沿革

  • 創業期

    1965~

    1965年創業の後、1969年に「堅田電機株式会社」を設立。高度成長期の1960年代はカラーテレビが普及をはじめるなど、電子産業の発展が目覚ましい時代でした。
    1972年 電子回路基板組立開始。
    1981年 マイコン関連商品開発設計開始。
    堅田電機は時代とともに順調に成長してきました。

  • 国際化

    1986~

    1986年 香港にて技術指導による現地委託生産開始。
    1990年 堅田電機(香港)有限公司設立。
    香港・中国華南の海外ビジネスで、顧客ニーズにいち早く貢献しています。

  • アジアへの進出

    1996~

    1996年 KATATA ELECTRIC(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
    アジアの生産ハブ拠点として、タイでの海外生産をスタートし、アジアニーズに貢献しています。

  • 更なる事業展開

    2004~

    2004年 堅田電機(東莞)有限公司を設立。
    2005年 堅田電機(昆山)有限公司を設立。
    急速に経済成長する中国大陸への進出で中国ニーズに貢献しています。

  • グループ協調による変化対応力

    2008~

    世界的な経済不況や自然災害時でも、堅田電機グループの協調調達・協調生産対応力で、お客様への安定供給を実現し、お客様からの高い評価を獲得。グループ従業員数も4,000名を超え、2019年には設立50周年を迎えました。

  • DXを加速

    2020~

    新型コロナウイルスによる感染拡大に伴うテレワークの実施やDX推進が加速する。
    2023年から国内新工場プロジェクト始動。人とロボットが協働する先進工場の完成を目指します。

Service

事業内容

EMS事業

堅田電機は、プリント基板やスイッチング電源など開発・設計・部材調達・品質保証・配送まで包括したEMS受託一貫生産を事業領域としています。

  • 開発・設計

    ご依頼に応じて開発から共同で進め、各設計内容の詳細についても詰めていきます。

  • 試作

    製品によって本社・海外生産拠点のいずれかで試作品の製作を行います。

  • 評価

    試作品の製作が完了すれば評価試験を行い、問題が無ければ生産設計に移ります。

  • 生産

    生産はお客様のご要望に応じて検討します。生産に必要な部材はグループで最適な調達を行います。

Structure

業務体制

  • 営業

    お客様との打ち合わせの中でどの段階から業務を担うか決定していきます。その後、要求仕様や数量、納品場所に応じた最適なサービスをご提案します。

  • 開発・設計

    お客様の企画に応じた製品の開発・設計を行います。電気電子機器のハード、ソフト開発設計、スイッチング電源の開発設計、機構部品の設計、製品評価・検査機器の開発設計などの幅広いニーズにお応えします。

  • 購買

    長年の豊富な経験とグループネットワークを駆使した調達ルートを基に、最適な購買によるコスト削減を実現します。海外拠点でのグリーン調達も対応しております。

  • 環境

    省資源・高効率・環境配慮型製品の開発・設計を行っています。また生産・納品を通じ、汚染の予防と環境の保全に全組織を挙げて取り組んでいます。

  • 製造技術

    新しい部品の選定・新しい工法の導入を日々研究し自動化設備の自社開発や既存設備の改善改造、生産工程の改善を行い、お客様へ高品質で低コストな製品仕様をご提案いたします。

  • 品質

    開発評価・生産技術・品質保証のグループサポート体制により、各試験や検査などの徹底した品質管理を通じて、海外生産拠点を含むグループ全体で高い製品品質を実現しています。

  • 生産・納入

    海外生産拠点から、お客様の現地・海外工場やお客様の日本工場へ直接納品が可能です。本社・海外生産拠点での並行生産や本社での試作・評価、海外生産拠点での量産試作・量産対応も可能です。

  • 海外拠点

    中国・タイに生産拠点を3拠点、香港にIPO officeを1拠点展開しており、お客様の用途やご希望に応じた生産体制を整えています。

Reason

選ばれる理由

  1. 提案型技術の開発・設計

    電子基板、スイッチング電源、機構部品(筐体・樹脂・板金・金型立上)の設計や、製品評価、検査機器の開発・設計を自社で行っています。

  2. フレキシブルな対応力

    仕様の変更があった際にも、フレキシブルな対応を心がけ、問題の未然防止やスピーディーな解決に努めます。

  3. 最適な購買

    「価値ある品」を「適正な価格」で「最適な時期・量(在庫)での調達」に取り組むため、グループ全体で情報共有の仕組みを構築。グループネットワークを駆使した調達ルートをもとに、最適な購買によるコスト削減を実現しています。

  4. 環境

    省資源、高効率、省エネルギーの観点で開発・設計を行い、環境負荷が少ない部品・原材料などを優先して購入する「グリーン」調達を行っています。

  5. グローバル品質

    開発評価・生産技術・品質保証のグループサポート体制により、高い品質を海外生産拠点でも実現しています。

  6. 最適地生産

    海外生産拠点から、お客様の現地・海外工場やお客様の日本工場へ直接納品が可能です。本社・海外生産拠点での並行生産や本社での試作・評価、海外生産拠点での量産試作・量産対応も可能です。

Number

Number

数字で知る

  • 海外拠点数

    「数量」「納品場所」「仕様」の3つの観点から、
    最適地生産

    4 拠点

    ネットワーク

  • 全従業員数

    堅田電機グループ全体の従業員数
    (2023年6月現在)

    3,406

    会社概要

Local

地域創生・地域貢献

  • 地域清掃

    当社の環境活動の取り組みの一環として、会社周辺、会社からJR小野駅まで、会社から県道558号線までを、20名程度で清掃を行っています。

  • 「びわ湖の日」環境美化活動

    滋賀県主催の環境美化活動に、毎年20名程度で参加しています。琵琶湖畔や周辺道路の清掃を行っています。

  • 森林保全活動(びわこ地球市民の森)

    県営都市公園「びわこ地球市民の森」(守山市)でボランティア活動を行いました。「森づくり」の説明を受た後、公園内の森林の間伐、枝打ちを行ないました。

取組活動