改善を重ね
チームで着実に
成長をめざす競争力強化を目指して
改善を重ね
チームで着実に
成長をめざす
01入社のきっかけを教えてください
ハード・ソフト両方を開発できる環境と
グローバル展開に魅力を感じて入社
学生時代に電子技術学科で電気回路の仕組みやはんだ付けの技術、CADを使用したアートワーク設計などを学んだことから、電子回路の設計やプログラム開発の道に進みたいと志望していたところ、企業説明会で堅田電機に出会いました。電気電子機器のハード・ソフト両方の開発、設計、製造を手がけていることや、グローバル展開していて幅広い経験が積めることに魅力を感じ、自宅から通える範囲にあることも入社の決め手となりました。
02現在のお仕事内容について教えてください
担当部門の統括と
自動化設備の導入の推進
私が担当する部門は、基板等の製造と製造設備の導入、製品の検査機開発の大きく3つに分類され、各グループが連携して安定した生産体制を構築しています。私自身の仕事内容は、製造における生産高の管理や改善、製造ラインの自動化・無人化の推進、設備の選定評価や開発評価、メンバーの管理、トラブルが生じたときのフォローなど多岐にわたります。また、国内工場の設立準備にも力を注いでいます。
03仕事の魅力・やりがいを教えてください
課題解決に向けてチームワークを発揮。
困難なときほど仲間のありがたみを実感
製造の現場では、最適な設備を導入し改善を重ねていても、時に想定外の問題が発生して目標とする生産高に届かない日もあります。生産高は会社の利益に影響するため責任重大で、行き詰まった状況でも解決の糸口を探り、幾度となく改善を繰り返す粘り強さが求められます。改善にはチーム一丸となって取り組んでおり、好調なときはもちろんのこと、とくに困難を乗り越えて改善効果が現われたときには大きなやりがいを感じます。仲間と喜びを分かち合う瞬間は格別です。
04仕事を通じて成長したことを教えてください
幅広い業務経験により視野が拡大。
事業成長を見据えた部門統括が可能に
入社以来開発部門一筋でしたが、製造部門も管理するようになってから視野が広がったなと実感しています。これまでは電子回路の専門的知識を深め、技術を磨くことに重きを置いてきましたが、今は利益やコストを意識して、会社の成長をより身近に感じながら業務を遂行しています。また製造の現場に関わることで生産効率にも目が向くようになり、工数にも配慮できるようになりました。まだまだ製造部門での経験は浅いですが、着実に知見を深めていきたいです。
05これからの仕事の目標について教えてください
人とロボットの共存の実現。
労働生産性の飛躍的な向上に挑戦
人と協力して働く協働ロボットやAGV等の導入により「人とロボットが共存するものづくり」を実現し、一人当たりの労働生産性をさらに向上させることを目標としています。協働ロボット導入のメリットは安全柵なしで人が介在できることです。同じ製造ラインで、自動化できない繊細な作業は人、それ以外はロボットと効率的に分業することで、品質の向上や人手不足の解消につながります。ハードルは高いですが、実現に向けて着々と準備を進めて、競争力強化をめざします。
Schedule
ある1日の仕事の流れ
-
8:30
始業
メール確認、業務段取り、各資料照査/承認
-
10:00
会議、書類作成
会議出席、新規導入設備検討、稟議書作成、実行計画等の書類作成
-
12:50
打ち合わせ、商談
各種DRや仕様の打ち合わせ、取引先様との商談
-
16:00
生産高や改善結果の確認
問題に対する改善内容の確認および実施
-
19:00
帰宅
休日の過ごし方
子どもとの充実した時間が癒やしに
休日は育児に奮闘しています。BBQをしたり琵琶湖で泳いだり、買い物に行ったり、一輪車の練習に付き添ったりと、子どもとの幸せな時間を過ごしています。子どもがもう少し成長したら、スノーボードやゴルフを一緒に楽しみたいですね。